気になったウェブ上の記事や論文をまとめて自分用に知識を構造化したいですが、紙のノートは後からカットペーストして整理するのに不向きだし、ブログは構造がブログだし、Qiita は他の人に役立つことを意識したものだし記事をずっとインクリメントしていくものでもないと思います。あと自宅からも会社からも閲覧したいのと、Contributions Calendar が面白そうなので GitHub をつかってみたいと思います。
GitHub 上に自分のノートをつくる
- 手元の Win 機に Git がインストールされていなかったのでまずインストールする。
- https://git-scm.com/ から Windows 用のインストーラをダウンロードする。
- 何も考えずに Next でインストールを進めてしまったがコマンドプロンプトで git は通った。
- GitHub にリポジトリをつくる。
- https://github.com/ にアカウント名とメールアドレスとパスワードを入れる。
- メールがくるのでリンクをクリックしてメールアドレスを Verify する。
- 遷移した画面の右上の + マークから New Repository をクリックする。
- リポジトリ名だけ入れる。最初なので test にしました。無料版だと非公開にはできない。
- ローカルリポジトリをつくって GitHub リポジトリと関連付ける。
最初は空コミットでいいや。空コミットは何故か失敗したので、test.md というファイルを add して commit した。いきなりコミットすると Git に「あなたはどこの誰?」と訊かれるので、画面の指示通りにメールアドレスとアカウント名を教えてあげる(でも push 時に確認ダイアログが出てまた訊かれた)。git inittest.md
git add test.md
git status -suno
git config --global user.email xxxxx@xxx.com
git config --global user.name CookieBox26
git commit -m "first commit"
git log
git remote add origin https://github.com/CookieBox26/test.git
git push -u origin master# ほげ
## ふが
ここに本文を書く。- そうすると test.md が GitHub の自分のページからでHTML化されて見えます。これにどんどん自分のノートを書いていけばよさそうな気がします。
GitHub Pages をつかってみる
- これで作業の土台はできましたが、push するまでマークダウンがプレビューできないのは不便です。Markdown Previewer で検索すると以下のサイトがあり、マークダウン記法はこれで確認できそうです。
Markdown Editor - でもツールでマークアップさせながらの作業は面倒です。個人的には HTML タグ打ちも苦にならないというかタグ打ちの方が思い通りの表現ができるので、HTML ファイル(できればその階層構造も)を直接コミットしてそれをウェブ上から閲覧できないだろうかと思います。→ 試しに適当な test.html を作成してコミットしてみましたが、これだけではテキスト表示されるのみでした。
- どうしようかと思っていると以下のページを見つけます。
GitHub Pages を使った静的サイトの公開方法が、とても簡単になっていた | Tips Note by TAM
このページにしたがってリポジトリを静的サイト化します。上の記事で設定する Setting は画面の一番右上の + メニューの Setting ではなくて、特定のリポジトリを表示したときの一番右側のタブです。ここで master branch を選択して Save を押すと、ページがここに公開されましたよという URL が表示されると思います。
https://CookieBox26.github.io/test
これで安心してノートを蓄積できるね
蓄積しないと意味ないね。